2011年6月5日日曜日
八日目の蝉
まさか、ここまでの傑作とは思いもしなかった。芝居レベルの高さ、映像と音の遊び心、巧みな編集、周到に練られた素晴らしく感動的な台詞 とシーンの組み合わせ、総じて近年日本映画に置いて突出した傑作であることは疑いようもない。1人1人の表情の素晴らしさ、それをきっちり捉えるカ メラ。ここまで素晴らしい台詞を誰が書けるか。もうそろそろこの素晴らしい台詞を言えるんだわ、という喜びが「八日目の蝉」にはいくつもあるように思える。しかしそれをさらっと流すように撮る。にくい。にくい演出だぜ。たまんないぜ。だから涙が出るぜ。井上真央最高過ぎるぜ。演じる側もこんな素晴らしい台詞があるとドキドキするだろうし、嬉しくてたまらないだろうな。撮る側、演じる側も最高に良い関係だったのかな。メイキングみたいよ。マジに。w いや~本当によかった。こんな劇場で泣いたのは初です恥ずかしいわ~。
「八日目の蝉」以降、バージョンアップして、震災後も兼ねてT3.0にでもなりたい。七日目の鳥○から八日目の鳥○。本当に素晴らしい。劇場で映画をみることのできる喜びは格別ズラ。場内が明るくなり、泣きじゃくって真っ赤に腫らした目を隠しながら早足に去る。もう少しあの劇場に座っていたかった。帰宅しても考えるのは「八日目の蝉」、その都度涙がこぼれそうに。寝る時まで羊を数えるように「八日目の蝉」、「八日目の蝉」と呪文のように何度も呟いていた。。
そしてBeach Houseの「Teen Dream」収録「Zebra」が流れていた。まさかの最先端!そして実はBeach Houseのヴィクトリア・ルグランはあのミシェル・ルグランを祖父に持っている。ヌーヴェルヴァーグともここで!感動。
Africa Hitech「93 Million Miles」から、秀作。
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