1.Tournee
映画史上最も美しいMoon Riverを味わうことができる旅の映画。
2.Hereafter
マディソン郡の橋もそうだが、キスをせずしてキスを撮ることの出来る監督はイーストウッド以外にいない。
3.Somewhere
Sophiaの作品では最も好みで、最も贅沢な映画。大作アメリカ映画とはまた違った贅沢さがある。
4.Mission Impossible Ghost Protcol
Tomが全力疾走するだけで素晴らしい画に。それはスピルバーグの「宇宙戦争」によって証明されている。私も今年はミッション完了しないといけない任務がいくつかある。
5.Biutiful
Hereafterと本作が共通するのはすべてをフラット化してしまった後、どのように世界と向き合うかということではないであろうか。
6. Rise of the Planet of the Apes
不可視を可視化させるショットに涙。
7.Moneyball
私のMoneyball理論を聞きたいですか?
8.Palermo Shooting
60歳のおじいちゃんがこれを撮っている。傑作だと思うが、これを30代が撮っていたらと思ったり。
9.Vincere
何とも素晴らしいショットと芝居の数々。
10.八日目の蝉
「冷たい熱帯魚」と悩みましたが、こちらに。セリフ、芝居もろもろ素晴らしい。
次点/Social Network
以下、その他良かった作品。
Fantastic Mr Fox、Miral、Unstoppeble、神々と男たち、X - Men First Class、The Fighterなど。
TourneeとHereafterに関しては、どう筆を動かしても「震災」を払拭することができなかった。あまりこういう言い方をしたくないですけれども、震災以前、以後でもこれらの作品には共通する普遍的なものを感じた。震災時に溢れた作品の強度に対する問題。それは個人的には一つも同意できるものがなかった。というよりもその問いに疑問を感じることが多々あった。上手く言葉には出来ないのであるけれども、この話も前述した作品及びBest 10に挙げたいくつかの作品をみれば少しは共感していただけるのではと思っている。
2011年は個人的には映画音楽に限らず色々思い入れのある出来事が多くあった。2012年、今年もすでにひと月経とうとしている。震災から一年が経とうとしている今、少しでも何か出来るよう考え、少しでも景色を変えることが出来ればと。
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