2014年3月12日水曜日

不気味なものの肌に触れる、Delroy Edwards - Teenage Tapes EP

Delroy Edwards - Teenage Tapes EP

L.I.E.S.やFunkineven主催Apronでオーナーと共同で先日リリースしているらしいこの方の音、よいです。この作品はインディ辺りとも共振している音に聴こえる。

Delroy Edwards - Untitled 3



Delroy Edwards - Untitled 6



Delroy Edwards - DROP DEAD

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16mmで撮られた染谷将太初監督映画には女性ファンが多かった。開始。冒頭から流れる音楽に少しふらついてしまったが、監督しながら演じもする本人が、これまで私がみてきた染谷と違う雰囲気で新鮮ではあった。

続いて濱口監督の「不気味なものの肌に触れる」をみた。この作品の脚本家が書いた知人の映画を最近見みる機会があり、脚本の構成、台詞が結構硬質というかやや説明ぽかったのが印象的であったが、今作はそういった部分を感じる事はなかった。それは何より監督自身の演出力の問題であると思うけれども、冒頭から淀みなく画面は推移し、以前(PASSIONをみたことがありまして)にも増して俳優の動き、編集等とみいってしまった。作品はおそらく震災以前であろう話を描いてはいるが、そういった同時代性が目ざとくなかったのは素直にそこにいる人々を描こうとしたようにみえたからかもしれない。上手く言えないのだが・・。気になった箇所がいくつかあった。舞踏?のシーンと親友の元カノとのシーンと事故後の親友とのシーン。舞踏のシーンに関しては、おそらく特に台詞は準備しておらず、舞踏家の方に場を任せているようにみえた。ふとした瞬間に舞踏家にカメラが向けられた時の生々しさ、あるいは無防備?なのか。狙いなのかもしれないが、ふとその時このシーンは場から生まれたものなのだなと思った。

残り二点は淀みなく流れていた時間を強引に捻じ曲げるものにみえた。この辺りの強引さが、立教系の映画作家と若干似ている気はしないでもなかった。通常の展開では、といったものを回避し、それを台詞で持っていくわけでなく映像に語らせる姿勢にじんわりと感動した。そして最近見直した映画を思い出し、ああこれでよいのかと思ったところで映画は終わった。音楽も中々よかった。ここまでできる日本の若手の監督って三宅氏しか思い出せない・・佐々木さんの撮影も凄く好みだった。やはりこの方の撮影が好きなのだな~と思いました。また何かできれば・・と。

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