15 music

John Bence - Disquiet
末恐ろしい19歳による宗教歌

Matthias Reilling - Gefällt mir nicht mehr
毎度拍手。今年ついに2st LPを落札し

Yoshinori Hayashi - 終端イーピー (The End Of The Edge EP)
一聴し虜に。日本に流通せず海外からブラザーを介し手に入れることに成功。密林の中でいつかのカンフー映画と息抜きにクラシックを鑑賞するようなあり得ないシーンを想像させてしまう音楽。恐らく今後このような音楽に出会えることはこの方以外にはない

Nicolas Jaar - Նռան գույնը (1969) OST
日本でJaarについて話させると一番長くなると自負しているので割愛

OL - True White
一曲目が素晴らしいですよね。今年かなり聴きました。Yoshinori Hayashiにも通じる

上記5つは特に素晴らしかった。墓場まで持っていきたい。Yoshinori Hayashi氏は日本人アーティストではダントツに好みです。John Benceも驚愕した。Jaarはもう芸術家で。他今年好きだったレーベルや音楽は直接お話する機会があればどなたかとお話を

Lydia Lunch - Conspiracy Of Women
発掘者JaarによるLydia LunchのSpoken Wordを鮮やかにスケッチする手つきに感涙。そのRmxで流れるLydia Lunchの語りに鳥肌がたつ

Terepa - Terepa
こちらも素晴らしい。かけていると幽霊トラックと嫁から言われました

Vox Populi Field Works Vol. I
トルコの人類学者によるレーベルから、偏愛するValentin StipなどによるVA。今年も素晴らしいRmxをしたRicardo Villalobosの原曲を作曲した方も

JAMES FERRARO - WAR
DRONE VALLEYは傑作。どちらかに振れたままになるか作り続けるだけでノンポリにしかみえない方とは違うのでしょうね

ALEXANDRE FRANCISCO DIAPHRA - DIAPHRA’S BLACKBOOK OF THE BEATS
去年から今年はリスボン激アツでしたがこれが一番Dopeでした。Hiphop好きな私には最高の1枚でした

Vince Staples - Summertime '06
こちらもいい

残りはJaarによるオディアール新作のサントラ・・来年か。よいお年を